お勧めの本について

サドベリースクール・デモクラティックな教育にご興味を持っていただき、
ありがとうございます。
このページでは、みぃちスタッフがお勧めする本をご紹介しています。
個人的に好きな本も混じっていますが…どうぞご一読くださいませ。

まずは、サドベリースクールの入門書「世界一素敵な学校」をご紹介。
私も世界一素敵な学校を読んで、サドベリー教育に関わりたいと思った一人。
今でも本をめくっては、新しい気づきがあったりします。
お子さんをお持ちの方や、教育に関わる方にぜひ読んでいただきたい一冊です。

サドベリー・バレー校を描いた『世界一素敵な学校』の続編。
遊び・会話・親の役割・役割モデル・デモクラシーの重要性などが書かれています。
公的な学校で失うもの、サドベリーで得られるもの、いろいろあります。
サドベリーを選択した子、その選択を受け入れる覚悟を親は持つということ。
スタッフとして親として、一人の人間として、今も読み続けています。

日本のサドベリースクールの子ども達・スタッフ・保護者のそれぞれの立場でデモクラティックな教育について書かれています。
海外のサドベリーではなく、日本のデモクラティックスクールを知りたい方にお勧めです。

湘南サドベリースクールの設立者・木村さん著。
サドベリースクールのファウンダー・スタッフ・保護者として、
全ての立場に関わった経験のある著者が紹介するサドベリーの世界。

日本でサドベリー ～教育もステキに選びたい～　著：木村ゆき

サドベリースクール創立者・ダニエルグリンバーグによる、「サドベリーの教育哲学」を全面的に展開。
サドベリー・バレー校での経験から生み出された著者の教育理論の全結晶。
物理学者であり科学史家でもある著者は、独自の視点で、古代ギリシャの自然哲学をはじめ歴史、言語、経済などさまざまな領域に分け入り、「自由な学び」を土台から再構築する。
上意下達のピラミッド型組織から、対等な水平組織へ。
新たな「この時代」の、現実的な学校理論として、「自由とデモクラシーの教育哲学」を提起している。

サドベリースクール、デモクラティックスクールについての本をご紹介